蚊に刺される東大の何とか祭、とかかんとか祭、という、ちょっと部屋ごとの、雷落とす実験とかが面白かった、祭、なんですが そんなものによく誘ってくれる東大生のお友達(うーん、 年が違いすぎるんだけど、お友達?)が、 「僕ねえ、小さいとき、蚊に刺される、って うまくいえなくて、かににさされる、って言ってたの」と 言っておられました。 それは、めっそう面白い! いたく、頭脳のよい彼でも、かわいらしい子供時代は あったのであろう、と感心をしてしまいました。 でも、これ、ほかの人からも聞いた気がするなあ。 かににさされる、って、子供には言いやすいのかな? 映像化をすると、大変にかわいらしい様子でございます。 かにがはさみで、むずっとはさんで、 「かゆっ!」とか思うのですね。 そういえば、うちの息子も、桜を始めてみたときに、 「おかあたん、さくら、うじゃうじゃ咲いてて、 きれいだねえ」と言ったことを思い出しました。 脳の中で、今までに学んだ言葉を一生懸命に捜すのでしょう。 子供の言葉は適切ではないけれど 相手に伝えようとする、かわいらしさに、 精一杯に今を生きているということを感じます。 キャシー天野 ジャンル別一覧
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